今回は、パナソニックビストロオーブンレンジNE-MS4BとNE-MS4Aを取り上げます。
両者はオーブンレンジの中でも、充実の基本機能を備えたベーシックモデルとしての位置付けです。
外見はほぼ同じで、大きさや重さなどの仕様も同様でした。
初めに結論をお伝えすると、パナソニックビストロオーブンレンジNE-MS4BとNE-MS4Aの違いは5つです。
- スピード機能の有無
- 「一食分メニュー」の有無
- 自動メニュー数の違い
- センサーの違い
- 解凍機能における違い
NE-MS4Aの最新モデルという位置付けのNE-MS4Bでは、いくつかの新機能が追加されています。
これらの新機能に加えて、センサーの違い、解凍機能を使う際の手順などが異なっていました。
詳しい違いについては、本文でご紹介していきますね。
オーブンレンジの購入を検討中の方、両者の違いについて知りたい方はぜひご覧ください。
>>>パナソニックビストロオーブンレンジNE-MS4Bの詳しい口コミ記事はこちら
目次
パナソニック ビストロオーブンレンジNE-MS4BとNE-MS4Aとの違いを比較
パナソニックビストロオーブンレンジNE-MS4BとNE-MS4Aの違いは、5つあります。
- スピード機能の有無
- 「一食分メニュー」の有無
- 自動メニュー数の違い
- センサーの違い
- 解凍機能における違い
それぞれの違いについて詳しく見ていきます。
スピード機能の有無
NE-MS4Bでは、新しくお急ぎあたためができるスピード機能が追加されました。
最大で1,000Wまで自動で出力を上げ、スピーディーにあたためができます。
また、使い方もシンプルで、500Wまたは600Wのあたためをスタート後に、スピードボタンを押すだけ。
あたための時間も自動で設定されます。
このスピード機能により、最大38%の時短が期待できるとのことです。
お弁当などをすぐに温めたいときや、調理中などに急いで食材を加熱したいときなどに役立ちますね!
使い方も簡単なので、とても実用的で便利な機能が追加された印象です。
「一食分メニュー」の有無
続いて、NE-MS4Bの新機能「一食分メニュー」に注目します。
NE-MS4Bでは、材料を揃えてレンジにかけるだけで一食分の料理を完成させる「一食分メニュー」の機能が登場しました。
在宅ワークが普及し、一人でお昼ご飯を用意して食べる機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
フライパンや鍋なども使わずに食事の用意ができるので、家事の負担もぐっと減らせます。
また、生活リズムが異なる家族へ一人分だけ食事を用意する場面などにも重宝しそうですね!
冷凍ごはん、または冷凍うどんを使ったメニューで、スープごはんやすき焼き風うどんなど全6種類あります。
自動メニュー数の違い
NE-MS4B | NE-MS4A |
60 | 57 |
NE-MS4Bになり、自動メニュー数が少し増えました。
センサーの違い
次にあたため機能で使われるセンサーの違いについて見ていきます。
NE-MS4BとNE-MS4Aのスペックを対比したところ、センサーに違いがありました。
NE-MS4B | NE-MS4A |
蒸気センサー | スイングサーチ赤外線センサー |
センサーは食材のあたため状況を判断する役割があります。
蒸気センサーは、食材から出る水蒸気の温度を感知してあたため時間などを計算します。
そして、スイングサーチ赤外線センサーは、センサーが庫内を移動しながら食材の温度を感知します。
調べてみたところ、一般的なレンジのあたため機能のセンサーでは、温度感知の正確さにおいて赤外線センサーの方が上のようです。
解凍機能における違い
最後に、解凍機能を使う際の違いについてご紹介します。
どちらの製品にも解凍機能はあるのですが、NE-MS4Bでは解凍の際に食材の重さの設定が必要になりました。
庫内に食材を置いたら、ダイヤルで質量を合わせます。
重量のわからない食材の時は、少し手間と感じてしまうかもしれませんね。
ですが、重量を設定することでより正確な解凍時間を割り出し、解凍不足や加熱しすぎなどのムラを防ぐことができます。
お肉や魚などを解凍する機会の多い方は、より正確になった解凍機能で、食材の風味や鮮度を損なうことなく調理できると思います!
NE-MS4Bはこんな人におすすめ
解凍機能をよく使用する
NE-MS4Bでは、解凍機能を使う時に重量を設定する一手間が加わりました。
もともとNE-MS4Aでも、解凍の際には「弱・やや弱・標準・やや強・強」の設定があり、仕上がりを調節することができました。
そこに、新モデルでは重量の設定もプラスされ、これまでよりもムラなく解凍できそうですね。
一食分の食事を作る機会がある
NE-MS4Bに搭載されて新機能、「一食分メニュー」を活用して、レンジ一つで一人分の食事の用意が簡単にできます。
在宅ワークのランチ、夜遅く帰ってきたときの簡単ごはんなどに上手に活用することで、自炊のハードルがぐっと下がりますよ。
メニューも冷凍ごはんや冷凍うどんをそのまま使い、ボタンひとつで完成するので驚きの簡単さです。
NE-MS4Aはこんな人におすすめ
シンプルながら基本機能が充実したオーブンレンジが欲しい
NE-MS4Bの発売で型落ちとなってしまいましたが、基本の機能はしっかりと備わっている製品です。
自動メニュー数も豊富で、ほとんど最新モデルと変わりません。
お急ぎのあたためや「一食分メニュー」などの機能はありませんが、性能として劣ることはほとんどないと思われます。
これまでご紹介した新機能をあまり使う機会がない、という方はNE-MS4Aでも十分に活躍してくれるでしょう。
あたためムラを無くしたい
NE-MS4Aにはスイングサーチ赤外線センサーが採用されています。
庫内を移動しながら食材の温度を感知するこちらのセンサーは、NE-MS4Bで使われている蒸気センサーに比べて正確にあたため状況を判断できる傾向にあるようです。
ただし、実際に両製品を使って比較しているわけではないので、正確な検証結果と言えるものではありません。
蒸気センサーは食材から出る水蒸気の温度を感知するため、ラップに包んだ食材のあたために不向きです。
このようにセンサーの種類によっても少しずつ性格に違いが出てくるので、商品選びの際に参考にしたい点のひとつですね。
NE-MS4BとNE-MS4A違いを比較!どっちがおすすめ?パナソニックビストロオーブンレンジ まとめ
パナソニックビストロオーブンレンジNE-MS4BとNE-MS4Aの違いをみてきました。
NE-MS4Bは、新機能として、お急ぎあたためのスピード機能、「一色分メニュー」の機能が追加された最新モデルです。
そのほか、センサーの種類、解凍機能を使う手順などに少し違いがあります。
基本の機能や使い方などは旧モデルであるNE-MS4Aとそこまで大きな違いはありません。
最新機能こそありませんが、シンプルで基本機能の揃ったオーブンレンジをお求めの方には、NE-MS4Aでも十分に満足できると思います。
もしもどちらかを選ぶ際は、最新機能を使う機会、解凍機能を使う頻度、センサーの違いなどを考慮するのをおすすめします!
NE-MS4Bがおすすめな人
- 解凍機能をよく使用する
- 一食分の食事を作る機会がある
NE-MS4Aがおすすめな人
- シンプル機能のオーブンレンジが欲しい
- あたためムラを無くしたい
オーブンレンジの購入を検討されている方へ、少しでも参考になれば幸いです。
>>>パナソニックビストロオーブンレンジNE-MS4Bの詳しい口コミ記事はこちら
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