メーカー様よりSOUNDPEATS Air4完全ワイヤレスイヤホンのサンプルをご提供いただきました。
今回は、SOUNDPEATS Air4 完全ワイヤレスイヤホンの実際に使ってみた感想を、忖度無しに正直にお伝えしたいと思います。
SOUNDPEATS Air4 完全ワイヤレスイヤホンは、7月上旬に発売された製品です。
2022年10月に発売されたインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS Air3 DeIuxe HSの後継モデルとなります
本文では、SOUNDPEATS Air3 DeIuxe HSとAirの違いも比較しました。
- aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応
- アクティブノイズキャンセリング搭載
- 低遅延モード搭載
- マルチポイント接続に対応
- 専用アプリでイヤホン音質設定可能
SOUNDPEATS Air4 の機能や特長も本文で詳しくご紹介しますね。
目次
SOUNDPEATS Air4 完全ワイヤレスイヤホンの機能と特長
SOUNDPEATS Air4 完全ワイヤレスイヤホンの機能と特長をご紹介します。
デザイン
お洒落な箱に入ってました。
マットなブラックです。
手のひらにスッポリと収まるサイズ感と丸い形。
表面がマットなので、指紋が全然目立たない！
裏面にはロゴが入っていてカッコイイ＾＾
蓋を開けるとこんな感じで収まってます。
ステムはマットですが、耳にあたる部分はツヤがあります。
付属品は取説とUSBケーブル。
サイズは、BOSEのイヤホンと比べるとひと回り以上小さいです。
aptx Adaptive lossless対応
Air4は、SOUNDPEATS初のaptx Adaptiveの拡張機能aptx losslessに対応したインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。
aptx Adaptiveでは、データ伝送の上限は96kHz/24bitに拡張。ハイレゾクオリティで音楽再生可能です。
いつも最適なオーディオ状況にするために、通信状態に応じたビットレートの自動調整を行っています。
BluetoothでもCDレベルの音質でロスレス伝送を実現しました。
※Snapdragon Sound™対応端末とのペアリングが必要です。
アクティブノイズキャンセリング搭載
SOUNDPEATS Air4は、周囲の騒音をリアルタイムで検知して、ノイズをカットするアクティブノイズキャンセリングを搭載しています。
自然な音になるようノイズキャンセルレベルを細かく調整し、常に最適なリスニングを実現しました。
低遅延モード搭載
低遅延モードを搭載しているので、スマホでの動画視聴やゲームでも、遅延はほとんど気になりません。
音ゲーやYouTube視聴も快適です＾＾
マルチポイント接続に対応
Air4は、マルチポイント接続に対応しています。
マルチポイントとは、1つのBluetoothに複数の端末で同時に接続できる機能です
例えば、Air4とスマホと音楽プレーヤーをペアリングした場合、音楽を聴いている際にスマホに着信があった場合、ワンタップでスムーズに切り替えや応答ができます。
専用アプリでイヤホン音質設定可能
専用アプリ「SOUNDPEATS」で、10バンドのEQカスタムや、いろいろな調整・設定が可能です。
いろいろ自分好みの設定にできるのはいいですね。
最先端チップ「QCC3071」を採用
Air4は、Qualcomm(クアルコム)社の最先端チップQCC3071を採用しています。
QCC3071チップを使用することにより、通信が混雑した場所などでも、安定した通信品質を保つことができます。
Air4とAir3 Deluxe HSの違いを比較
Air4とAir3 Deluxe HSの違いを比較してみました。
| Air4 | Air3 Deluxe HS | |
| 価格 (2023年7月現在） | 8,980円 | 8,980円 |
| 連続再生時間 | 最大26時間再生（充電ケース併用時） イヤホン単体で最大6.5時間 | 最大20時間再生（充電ケース併用時） イヤホン単体で最大5時間 |
| 充電時間 | 約2時間 | 約1.5時間 |
| 対応コーデック | aptx lossless aptx Adaptive aptX AAC SBC | AAC LDAC SBC |
| サイズ(約) L×W×H | イヤホン：3.44㎝×1.91㎝×1.83㎝ 充電ケース：5.35㎝×2.4㎝×5.8㎝ | イヤホン：3.4㎝×1.78㎝×1.73㎝ 充電ケース：6㎝×2.25㎝×4.8㎝ |
| 重さ(約） | イヤホン(片側)：4ｇ 充電ケース含む：38ｇ | イヤホン(片側)：4ｇ 充電ケース含む：36.3ｇ |
| Bluetooth規格 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.2 |
| 防水機能 | IPX4 | IPX4 |
| 専用アプリ | 〇 | 〇 |
| 低遅延モード | 〇 | 〇 |
| アクティブ ノイズキャンセリング | 〇 | なし |
| マルチポイント | 〇 | なし |
| ワイヤレス充電 | なし | 〇 |
SOUNDPEATS Air4を実際に使用した感想レビュー
実は私はカナル型派で、今までカナル型のイヤホンしか使ったことがなく、今回のAir4がインナーイヤー型デビューとなりました。
そんなインナーイヤー型初心者のレビューですが、参考程度に。。。
音質
個人的には、SOUNDPEATS Air4の音質は、クリアで立体的な音質でかなり好ましく思いました。
高音は抜けるような奥行を感じましたし、低音もかなり重厚な感じで十分満足できるレベルでしたよ。
愛用の3万円代のBOSEのイヤホンとそれほど遜色ないと思いました♪
1万円を切る価格でこの音質ならコスパは最強ではないでしょうか。
装着感
装着した感想としては、正直フィット感は薄い。。。
最初、カナル型のようにグイッと耳の穴に入れてしまい痛くなりました。（当然か）
正しく装着したら、おお！と声が出ましたよ。
快適です！装着しているのを忘れそうです。
閉塞感がない軽い着け心地は感動的でした。
操作性
SOUNDPEATS Air4の操作性ですが、イヤホン表面を軽くタップするだけで、モードが切り替わり、通話も可能でかなり使い勝手がいいです。
ただ、うっかり表面に触れてしまい、誤操作してしまう事が度々。。。
逆に言えば、それだけ感度がいいということでしょうね。
ノイズキャンセル機能
SOUNDPEATS Air4はインナーイヤー型なれど、ノイズキャンセル機能を搭載しています。
ノイズキャンセル機能を試してみましたが、あまり違いがよくわからなかった、というのが正直な感想です。
もっと騒音の激しい所で検証すれば効果が実感できるかも。。。
SOUNDPEATS Air4完全ワイヤレスイヤホンレビュー！実際に使ってみた使い心地は？まとめ
今回は、SOUNDPEATS Air4完全ワイヤレスイヤホンの機能や特長、実際に使ってみた感想をレビューさせていただきました。
マットブラックの丸いデザインもなかなかですし、音質もかなりクリアで私好みの音でした。
今まで、インナーイヤー型は食わず嫌いをしていましたが、装着しているのを忘れるくらい軽い着け心地に感動しました＾＾
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