みんなで鍋を囲む季節や、一人暮らし用の調理用としてもIHコンロは重宝します。
ガスコンロに比べてお手入れも簡単で、ガスボンベの交換もないので快適に使うことができるので、1台持っておくととても便利ですよね。
IHコンロが欲しいと思っても同じメーカーでもいくつも同じような商品が出ていたりと、どれを選んだらいいのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アイリスオーヤマIHコンロのカラーバリエーションは IHK-T37と IHK-T38共に「ピンク」「ブラウン」「ブラック」「ホワイト」の4色
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今回はどちらもアイリスオーヤマから発売されている、 IHK-T37と IHK-T38を比較し、どんな違いがあるのか、どちらがおすすめか調べていきます。
IHK-T37と IHK-T38の違いは5つあります。
- 加熱調理モードの火力調節と最大火力
- 揚げ物モードの温度調節
- 使用できる鍋の大きさ
- 本体サイズ
- 価格
本文ではこれらの違いについて詳しく見ていきます。
IHコンロの購入を検討している方や、それぞれどんな違いがあるのか迷っている方の参考になれば幸いです。
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目次
アイリスオーヤマIHコンロ IHK-T37とIHK-T38との違いを比較
IHK-T37と IHK-T38の違いは5つあります。
- 加熱調理モードの火力調節と最大火力
- 揚げ物モードの温度調節
- 使用できる鍋の大きさ
- 本体サイズ
- 価格
それぞれの違いについて詳しく見ていきます。
加熱調理モードの火力調節と最大火力
| IHK-T37 | IHK-T38 |
| 80W〜1400W（6段階） | 80W〜1000W（5段階） |
IHK-T37は80Wから1400Wまで6段階で火力を調節でき、IHK-T38は80Wから1000Wまで5段階で調節できます。
どちらも細かい設定が可能で、様々な料理に対応できることがわかります。
その中でもIHK-T37の最大火力が1400Wまで対応しているところは大きな違いの一つです。
ハイパワーの火力で加熱も早く、スピーディーな調理やボリュームのある食材での焼き物なども快適に料理できるのではないでしょうか。
揚げ物モードの温度調節
| IHK-T37 | IHK-T38 |
| 150℃〜200℃（6段階） | 160℃〜200℃（5段階） |
揚げ物モードでは油の温度を設定して調理します。
比較するとIHK-T37の方が150℃とより低温の設定が可能です。
使用できる鍋の大きさ
| IHK-T37 | IHK-T38 | |
| 加熱調理モード | 直径12㎝〜24㎝ | 直径12㎝〜20㎝ |
| 揚げ物モード | 直径18㎝〜22㎝ | 直径18㎝まで |
IHK-T37の方がより大きい鍋に対応しています。
お手持ちの鍋の大きさや使用人数もIHコンロ選びのポイントの一つになりますね。
本体サイズ
| IHK-T37 | IHK-T38 |
| 28㎝（w）×32.6㎝（d）×5.4㎝（h） | 24㎝（w）×28.6㎝（d）×5.4㎝（h） |
本体サイズを比較すると、IHK-T37の方がIHK-T38に比べて幅、奥行きともに大体4㎝ずつ大きいです。
常に同じ場所にコンロを設置して使うという方は、本体の大きさは気になるポイントではないでしょうか。
あまりスペースが広くないという場合は、より小さいIHK-T38を選ぶのも良いかもしれません。
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価格
| IHK-T37 | IHK-T38 |
| 5,980円（税込） | 4,830円（税込） |
アイリスオーヤマ公式通販サイトの価格で比較しています。
最大火力の強さや温度設定の細かさもあり、IHK-T37の方が少しお値段が高めのようです。
アイリスオーヤマIHコンロ IHK-T37はこんな人におすすめ
- 1台でいろいろな料理に使用する
HK-T37は最大火力が1400Wとハイパワーなので、1台でどんな料理にも対応できます。
強い火力が必要な焼き物料理なども、加熱スピードが早いので火の通りが悪いといったストレスもなく調理できると思います。
一人暮らしで日々の料理にIHコンロをメインで使う、という方にもこちらがおすすめできます。
- 2〜3人用の大きさの鍋を使っている
普段使っている鍋の大きさもIHコンロを選ぶポイントの一つです。
2〜3人用の鍋であれば、より大きいサイズに対応しているIHK-T37を選ぶと良いと思います。
規定のサイズを超える鍋の使用は危険なので、使える鍋のサイズを確認した上で使用してくださいね。
アイリスオーヤマIHコンロ IHK-T38はこんな人におすすめ
- 卓上での保温などをメインに使用する
卓上で温めながら鍋を囲むというような使い方がメインであれば、IHK-T38で問題なく対応できると思います。
保温という使い方に限らずとも、時間をかけて火を通すような料理であれば火力をあまり気にすることなく使えるのではないでしょうか。
- 1〜2人用の大きさの鍋を使っている
IHK-T38が対応している鍋の大きさは直径12㎝から20㎝とのことなので、一般的に一人暮らし用に多く使われるサイズのようです。
対応するサイズを守って使うことで、火力が足りないという問題も防ぐことができます。
- 狭いスペースに設置して使う
IHK-T38はIHK-T37に比べて幅、奥行きともに約4㎝ずつ小さくなっています。
設置するスペースが限られている場合は、 IHK-T38の方がよりコンパクトで場所を取りません。
そのほか卓上に出して使うときは、狭くなってしまいがちな机の上も広く使うことができますね。
IHK-T37とIHK-T38の違いを比較！アイリスオーヤマIHコンロどっちがおすすめ？まとめ
IHK-T37は最大火力が1400Wと強いことが大きなメリットの一つです。
強い火力で焼き物や炒め物なども、火の通りが早くストレスなく調理できます。
火力の強さを心配する必要がないので、日々の料理もこの1台で対応できるところもポイントです。
IHK-T38はよりコンパクトで場所を取らないので、卓上で鍋を温めながら楽しむときにも机を広く使うことができます。
最大火力は IHK-T37ほどのパワーはありませんが、時間をかけて調理したり、卓上での保温をメインに使用する方であれば、 IHK-T38を選ぶことで価格も抑えつつ、使い方に合ったIHコンロになるのではないでしょうか。
1台でいろいろな料理に使用する方や、2〜3人用の大きさの鍋を使っている方には IHK-T37、卓上での保温などをメインに使用する、1〜2人用の大きさの鍋を使っているという方には IHK-T38がおすすめと言えます。
使っている鍋の大きさや使い方も踏まえて、生活により適したIHコンロを選びたいですね＾＾
IHK-T37や IHK-T38などIHコンロの購入をご検討中の方の参考になれば嬉しいです。
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